2013/10/05

今年もライブコーディングの会でライブコーディングしました

先週の木曜日、ライブコーディングの会でライブコーディングをしました。


去年もやっていて、「今年はないだろうなー」と思っていたら依頼されて取り組んだ次第です。前回はこんな感じでした。

ライブコーディングの会でライブコーディングしました | Source 

今回もサポーターズのイベントの一貫として開催されました。大体60人ほど学生エンジニアの方々が集まられていたようです。多い。最初はAJITOでやる予定だったのですが、AJITOには30~40人ほどしか入れないので、パンゲアという広い部屋でやることになりました。環境は上の写真のような感じでPCの画面を映すプロジェクタと、手元の操作を映すプロジェクタの2つを使っています。

内容としてはこれ https://gist.github.com/suzuken/6840858 です。手元ではtestrunnerを使って自動テストしながら、TravisCI使ってCIするという環境です。題材は時間を変換する簡単なAPIのようなものを考えてみました。時間はプレゼン20分 + コーディング30分 * 2ほどという設計でした。

まぁ、しかしイベントにトラブルはつきものというか。イベント前にGitHubがDDoSダウン。
まぁとはいえ手元にローカルリポジトリもあるのでひとまず続行。お題の上司役を @brtriver さんにお願いしつつ、寸劇しながら進めました。

比較的シンプルなお題ながらもphpの日付文字列の書式を間違えて焦ったり、いろいろありました。お題を進めていくとしっかり前のお題でつくったテストがコケていたり、それを解消して進めていくという様子を見せることが出来ました。piece/stagehand-testrunner さまさまです。

その他質問には会場でも答えつつ、Twitterで質問されたものを返したりしていました。やはり去年と同様環境は気になるようで、vimの設定だったり、gitのaliasの設定を聞かれたりしました。

それと、会場では説明はしなかったのですが、composer つかってPHPUnitのインストールしたり、make installで環境を誰でも作れるようにしたり、PSR-0にしたがって構成を作ったりしていたのでした。というようなことはだいたい以下にまとまっています。
また、 @makoga さんと @mugeso さんからもおすすめが。
最初に質問した感じだとPHP使っている人は3割くらいのようでしたが、内容もシンプルだったのでそれなりに色々と感じてもらえたようでほっとしました…。今年はコーディング後もいろいろ質問で盛り上がり、楽しい時間となりました。あと、Kinesisを布教しました。

まとめ