第10回定期演奏会
2013.12.8(日) 昼公演
第一生命ホール(都営地下鉄大江戸線 勝どき駅)
全席自由席
客演指揮:鷹羽弘晃
アンドニオ ヴィヴァルディ
《和声と創意への試み》作品8より「四季」
*マンドリン独奏:望月豪(第5回大阪国際マンドリンコンクール第1位)
壺井一歩リベルテにとって「四季」を取り上げるのは2回目になります。今回は記念すべき10回目ということで、リベルテにとってなにかもう一度取り上げたい曲が無いかと相談していたところ、この四季があがってきました。2007年に販売を開始したCDにも取り上げられています。
マンドリンの為のソネット 第6番(委嘱初演)
権代敦彦
(委嘱初演)
私個人としては前回四季を演奏した時にはリベルテには参加しておらず、今回が初めての演奏になります。当時は客席で演奏を聴いていました。なので今回こうして演奏者として参加できることを嬉しく思っています。前回は指揮者なしのアンサンブルで演奏したとのことでしたが、今回は鷹羽先生の指揮のもと音楽を作っています。本番どのような仕上がりになるか、いまから楽しみです。
また今回は2作品初演をさせて頂く予定です。壺井一歩さんの「マンドリンの為のソネット 第6番」は前回演奏させていただいた「マンドリンの為のソネット 第5番」の連番作品になります。リベルテとしても私個人としても壺井さんの作品を数多く弾かせていただいており、今回の演奏会でもまた新たな曲を弾けることを楽しみにしております。
今回の演奏会の終曲では権代敦彦さんの作品を初演させていただきます。権大さんの作品を演奏するのはリベルテとしては初めてのことで、メンバー一同どんな本番になるのか楽しみにしています。先日スコアをみて初めて音を出し、これから徐々に音作りをしていく予定です。是非会場で聴いていただきたいです。