デビッド・マキャンドレス 「データビジュアライゼーションの美」 | Video on TED.com http://www.ted.com/talks/lang/ja/david_mccandless_the_beauty_of_data_visualization.html
TEDのビデオを見ていました。
毎日データに触っているのだけれど、僕は視覚化に疎いです。
視覚化すると気がつくことがよくあります。単純にExcelでデータを並べてグラフにしただけで傾向がつかめた、とかは普段からよくあることなのではないかと思います。
このビデオでプレゼンをしているデビッド・マキャンドレスさんはもともとプログラマで、今はData Journalistをしているそう。気になったところを箇条書きで紹介。
- "Data is the new oil."ならぬ、"Data is the new soil."
- 人間は視覚から取り込んだ情報を「言葉」「概念」といった領域に落としこんでいく。
- 人間は視覚からのほうが他の知覚よりも情報を得るスピードが早く、毎日視覚からデータを多く得ている。
- ヴィジュアルを作ることは、知識を凝縮するということ。
- データは相対的なものの見方をしないと誤った印象を与えてしまう。
ネットに情報が詰まっていて、関連を持って保持されているということはやっぱり面白いことだよな、と改めて思った次第です。ビデオを見ていただければ、そのスライドから色々伝わるかと思います。