2013/01/08

多少自省的な、覚書

新年明けましておめでとう御座います。今年もどうぞよろしくお願い致します。

去年は様々な経験をする年となりました。修士論文を書き、trippieceから抜け、新卒として入社するという運びがありました。この過程において、本当に多くの方々に迷惑をかけ、支えられ、機会を与えていただきました。僕にたくさんの機会を与えて下さった方々に感謝をするばかりの年でありました。

そうして多くの場面を経た2012年でありましたが、2013年はさらにエンジニアとして成長をする機会を与えられています。直面している課題は多くあります、しかし、どれもとても魅力的なものです。数学も、エンジニアリングも、人間性も、全て必要です。これらを全うして、しっかりとプロのエンジニアとしての成果を残していくということが2013年の当面の通過点になろうと思います。

エンジニアリングの幅も随分と広がった1年間を経て、今こうして日々業務にあたっていると、僕の広げられる領域というのは随分と広く、深まりました。想像しているだけだった領域にも、実際に手を加えながら吟味することができるようになりました。今年もまた、手を動かしながら、悩み、考え、少しずつ前に進む、そんな一日一日を重ねていくのだろうと思います。

驕らず、図らず、ただ淡々と、今年も充実した仕事をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。