2011年5月5日木曜日

技術は人のためにある

コンピュータサイエンスを学ぶ身として、新しいフェーズにさしかかりました。

今年に入ってからのこと。2月末からスタートアップの立ち上げに参画しました。3月末に登記が完了し、株式会社となりました。5月16日に初めてサービスをローンチします。

Webのエンジニアとしてまだまだ知らないことがたくさんありますが、新しいサービスを考え、会社を興すというフェーズは様々な体験が詰まっています。技術者としての私は、サーバの管理からクライアント及びサーバサイドの実装までほぼ全ての面について関わらなければなりません。現実的な問題も山積みです。しかし、最初から確信していることがありました。それは今でも変わりませんし、これからも変わることがない考えです。それは、技術は人のためにあるということです。

ベンチャー企業は、今までの経済性を崩すためにあるのだと思います。昔ながらの方法でできなくても、少し方法を変えれば可能なこと。少し形を変えれば、新しい面白さが見えること。利用者から見れば些細なことかもしれませんが、面白い少しの工夫を見いだし形にするためには、サービスの本質を見抜く必要が在りました。

「このサービスはここが価値だ」と、大切な部分を見抜くことこそ、僕らのようなシード段階の企業において最も大切なことです。しかし、それは大抵難しいことです。答えは一つではありませんが、私たちなりの形でそれを世の中に問えばいいのだと思っています。ベンチャーのメリットは、僕たちの頭で考えたことを実現するために、100%の努力を傾けられるということです。新しいサービスを創るというのは、そういうことだと思うのです。

技術者として身につけなければならないことは、これからたくさん出てくるのだと思います。創ることに妥協せず、地道に取り組んでいきます。

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